2014年05月23日
第6回道志村トレイルの備忘録 その2
で、やっぱり誰でも渋滞は避けたいものでしょ?
もちろん僕もその一人。
当然、ちょっと無理して登山口までは上位グループを追いかける。
の、つもりが予想よりも前方にランナーの数・・・
「うおっ!レベル高っ!」なんて驚きつつ登山道へ
まあまあ、でも何とかそんなに渋滞せずにシングルトラックを行く
と、ふと気が付くと、前を行く人は静岡のレースなどで
最近目標に追いかけさせていただいてる方。
「ど~も~」なんて声をかけて、ちょっとおしゃべりしたら
覚えていてくれて、しばらくご一緒させていただく。
ただ、この人「下り」がすごく上手い!
なので、前半の登りセクションで着いていけても後半で置いてかれる可能性大なんで
このコース最高ピークの御正体山までに何とか先行させてもらおうと
無謀にもレースプランをちょいと修正。
前方の女子トップの方をペースメーカーに8割5分、いや9割近かっただろうか
ちょい飛ばし過ぎを自覚しつつ、アップダウンを繰り返す。
・・・そう、繰り返すんです。このコース。
よくよく見ると比高図にも標されてるんだけど
登って下って、また登って下って・・・
なかなかGPS距離が進まねえ~!!
でもまあ何んとか御正体山まで女子トップに着いてけて、最高ピーク到達。
2時間37分。早いのか遅いのか分からん。
でも景色いいよ!
ハロー!富士山!
つい声出ちゃうね。
さあ、ここからは苦手の下り基調。どう組み立てようか。
女子トップはとっくに見えなくなってる。
先述の玉川4位サンは後方20mを淡々と追ってくる。
第一関門の山伏峠までは激下りの連続・・・
でもここは我慢しろオレ。
下手な下りで無理してコケて怪我でもしたら
そこでレース終わっちゃうからね。
明日からの仕事に差し支えるし、家族もあきれる。
もう、大会も出させてもらえないかもしれない。
我慢だオレ。抜かれても気にするな。
あれはきっとハーフの選手だ。
自分に言い聞かせながらズルズル下る。
5~6人先に行ってもらったかなぁ。
第一関門の山伏峠20.20km到着。
3時間16分52秒。
勧められるがままに塩バナナを口に入れるが
塩を付け過ぎバナナの甘さが消えるぐらいしょっぱい食べ物になってしまった。
あわてて六花先生に水をもらい、出発。
すでにかなり足は重い状態。
ここから菰釣山までは細かい登り下りにちょこちょこ走れる区間が現れてくるので
ペースとリズムを落ち着かせるように、あえて淡々と進む。
菰釣山を越えて下りセクション。
植林帯のつづら折りからデンジャラスなガレ場(ここはホント怖かった)
沢渡りゾーンで迷いそうになりながら
第二関門までの林道下りを50代クラス2位の方とお話しながらぶっ飛ばす!!
でもここでほぼ足が売り切れ。
第二関門到着。4時間52分40秒。
全っ然元気なふりして給水の女の子とおしゃべりして
手渡しでチョコもらって(ただのスケベオヤジだな)
「いってらしゃ~い!」
「いってきま~す!」
なんて出発するもロードなのに走れない。
やべえ、マジで終わってるかも・・・
騙しだまし走り出すと痙攣が襲ってくる。
さあ、どうする?オレ。
その3につづく・・・
もちろん僕もその一人。
当然、ちょっと無理して登山口までは上位グループを追いかける。
の、つもりが予想よりも前方にランナーの数・・・
「うおっ!レベル高っ!」なんて驚きつつ登山道へ
まあまあ、でも何とかそんなに渋滞せずにシングルトラックを行く
と、ふと気が付くと、前を行く人は静岡のレースなどで
最近目標に追いかけさせていただいてる方。
「ど~も~」なんて声をかけて、ちょっとおしゃべりしたら
覚えていてくれて、しばらくご一緒させていただく。
ただ、この人「下り」がすごく上手い!
なので、前半の登りセクションで着いていけても後半で置いてかれる可能性大なんで
このコース最高ピークの御正体山までに何とか先行させてもらおうと
無謀にもレースプランをちょいと修正。
前方の女子トップの方をペースメーカーに8割5分、いや9割近かっただろうか
ちょい飛ばし過ぎを自覚しつつ、アップダウンを繰り返す。
・・・そう、繰り返すんです。このコース。
よくよく見ると比高図にも標されてるんだけど
登って下って、また登って下って・・・
なかなかGPS距離が進まねえ~!!
でもまあ何んとか御正体山まで女子トップに着いてけて、最高ピーク到達。
2時間37分。早いのか遅いのか分からん。
でも景色いいよ!
ハロー!富士山!
つい声出ちゃうね。
さあ、ここからは苦手の下り基調。どう組み立てようか。
女子トップはとっくに見えなくなってる。
先述の玉川4位サンは後方20mを淡々と追ってくる。
第一関門の山伏峠までは激下りの連続・・・
でもここは我慢しろオレ。
下手な下りで無理してコケて怪我でもしたら
そこでレース終わっちゃうからね。
明日からの仕事に差し支えるし、家族もあきれる。
もう、大会も出させてもらえないかもしれない。
我慢だオレ。抜かれても気にするな。
あれはきっとハーフの選手だ。
自分に言い聞かせながらズルズル下る。
5~6人先に行ってもらったかなぁ。
第一関門の山伏峠20.20km到着。
3時間16分52秒。
勧められるがままに塩バナナを口に入れるが
塩を付け過ぎバナナの甘さが消えるぐらいしょっぱい食べ物になってしまった。
あわてて六花先生に水をもらい、出発。
すでにかなり足は重い状態。
ここから菰釣山までは細かい登り下りにちょこちょこ走れる区間が現れてくるので
ペースとリズムを落ち着かせるように、あえて淡々と進む。
菰釣山を越えて下りセクション。
植林帯のつづら折りからデンジャラスなガレ場(ここはホント怖かった)
沢渡りゾーンで迷いそうになりながら
第二関門までの林道下りを50代クラス2位の方とお話しながらぶっ飛ばす!!
でもここでほぼ足が売り切れ。
第二関門到着。4時間52分40秒。
全っ然元気なふりして給水の女の子とおしゃべりして
手渡しでチョコもらって(ただのスケベオヤジだな)
「いってらしゃ~い!」
「いってきま~す!」
なんて出発するもロードなのに走れない。
やべえ、マジで終わってるかも・・・
騙しだまし走り出すと痙攣が襲ってくる。
さあ、どうする?オレ。
その3につづく・・・