2014年06月02日
第6回道志村トレイルの備忘録 その3
何だか長くなっちゃったね。
たぶん、これで終わるよ。
第二関門過ぎの別荘地で急ブレーキのオレ。
原因はもちろん分かってるオレ。
菰釣山からの下りの林道とロードで飛ばし過ぎたからでしょ!
とりあえず、これじゃ走れないんでプチ休憩兼ねてエンライテン&初コムレケア投入!
気分もちょい変わって、とりあえず「さあ行くか!」って感じ。
でもね、鳥ノ胸山の登山口入ってからもペース上がらず
いや、上がる訳もなくますますキツくなっていく勾配にもうギブアップ寸前。
百戦錬磨の50代クラス2位サンはここで見えなくなっていく・・・
経験の差が出た。
超直登の登りがキツい・・・
30km過ぎてこれかよ?
2分登って1分休む・・・を繰り返し鳥ノ胸山頂を目指す。
朝から登って昼から下山してきたというカップルとすれ違う。
すごいね。レースじゃなきゃオレ絶対ここ登んないよ。
その後も4人ほど先にいってもらう。
鳥ノ胸山到着。
何んとかね、最後のピークを踏む。
スタッフさんがニコニコしながら「あとは下るだけだよ~」
って嬉しい言葉で後押ししてくれる!
さあ!こっからは下るだけ!
ぶっ飛ばしてやる!!
でも・・・
まだあるね、登り・・・
ちょこちょこ細かいのが繰り返し折れそうな心を襲う。
っていうか先ほどのオジさんちに「あとは下りだけって言ったのに!」
などとブツブツ独り言を言うようになる。
このあたりで「ファイト!」って声かけてくれて
爽やかに抜いてった静岡の有名トレランクラブのY下サン。
気持ち切り替わりました!
平指山超えて、あとは誰が何と言おうと下るだけ!
追いかけさせてもらいます!
激下りではないもののしばらくは登山道の下り。
苦手意識は拭えないけど残り距離を考えたら多少無理してもOKを自分に出す!
御影石のザレ林道に入り、残り8km弱?ぐらいかな?
足は復活した!ベースはロードランナー(のつもり)のオレ。
いくぜ!!
今日はもう潰れてもいいよ!
ラスト4kmほどで黄色いランナー、ロックオン!!
近づいてみると・・・
あれ?Y下さんじゃない!!
「もうちょいすね!行きましょう!」
なんて声かけて(自分もいっぱいいっぱいのくせに・・・)
先を追う。
舗装路に入って残り3kmぐらいかな。
先行のY下さんが視野に入って俄然ヒートアップのオレ!
道志の湯から道志中までの下りロードで差を詰め
ラストスパート!会場までの登りで一気に抜き去る!!
と、前方にはゴール前で思いっきり足が攣って悶えてるランナー!
OK!もう一人食える!もう全身のわずかなエネルギーかき集めて
ゴールになだれ込む覚悟で突っ込む!
しかし、目前で前のケイレンさんが復活してゴール。
続けてオレもゴール!!
この瞬間が一番気持ちいい!
この時のために今まで走ってきたんだよな・・・。
すぐ後にゴールしたY下さんと握手をしてもらう。
先にゴールした50代2位さんが声を掛けにきてくれる。
他にもレース中に少しお話させていただいた人たちなど
次々にこのレースの健闘をたたえ合い、最高の笑顔で握手を求めてきてくれる。
基本、人見知りのオレ。
みんなみたいにね、わ~ってこっちから打ち解けられないんだけど
うれしいんだよ、ほんとは。
で、結果は
6時間31分25秒で無事完走!
総合26位。
わーい!!
サービスのクレソンうどんがっつり頂いて!
でも・・・
夜は仕事が入ってるんで速攻帰宅準備!
道志の湯に直行するもすでにハーフの選手などで洗い場も長蛇の列。
こりゃダメだと早々に汗だけ流して
脇を流れる川で後続の選手を応援しながらバッチリアイシング~!!
風呂入ったらまたお腹すいてきたんで、会場戻って
おばさんちに「あの~おかわりしたいんだけど・・・」
って恐る恐る聞いてみたら、快くOK!!
ありがとう、おばちゃん!!
で、もう一杯クレソンうどん頂いて満腹!満腹!
睡魔と闘いながら静岡にかえりましたとさ。
たぶん、これで終わるよ。
第二関門過ぎの別荘地で急ブレーキのオレ。
原因はもちろん分かってるオレ。
菰釣山からの下りの林道とロードで飛ばし過ぎたからでしょ!
とりあえず、これじゃ走れないんでプチ休憩兼ねてエンライテン&初コムレケア投入!
気分もちょい変わって、とりあえず「さあ行くか!」って感じ。
でもね、鳥ノ胸山の登山口入ってからもペース上がらず
いや、上がる訳もなくますますキツくなっていく勾配にもうギブアップ寸前。
百戦錬磨の50代クラス2位サンはここで見えなくなっていく・・・
経験の差が出た。
超直登の登りがキツい・・・
30km過ぎてこれかよ?
2分登って1分休む・・・を繰り返し鳥ノ胸山頂を目指す。
朝から登って昼から下山してきたというカップルとすれ違う。
すごいね。レースじゃなきゃオレ絶対ここ登んないよ。
その後も4人ほど先にいってもらう。
鳥ノ胸山到着。
何んとかね、最後のピークを踏む。
スタッフさんがニコニコしながら「あとは下るだけだよ~」
って嬉しい言葉で後押ししてくれる!
さあ!こっからは下るだけ!
ぶっ飛ばしてやる!!
でも・・・
まだあるね、登り・・・
ちょこちょこ細かいのが繰り返し折れそうな心を襲う。
っていうか先ほどのオジさんちに「あとは下りだけって言ったのに!」
などとブツブツ独り言を言うようになる。
このあたりで「ファイト!」って声かけてくれて
爽やかに抜いてった静岡の有名トレランクラブのY下サン。
気持ち切り替わりました!
平指山超えて、あとは誰が何と言おうと下るだけ!
追いかけさせてもらいます!
激下りではないもののしばらくは登山道の下り。
苦手意識は拭えないけど残り距離を考えたら多少無理してもOKを自分に出す!
御影石のザレ林道に入り、残り8km弱?ぐらいかな?
足は復活した!ベースはロードランナー(のつもり)のオレ。
いくぜ!!
今日はもう潰れてもいいよ!
ラスト4kmほどで黄色いランナー、ロックオン!!
近づいてみると・・・
あれ?Y下さんじゃない!!
「もうちょいすね!行きましょう!」
なんて声かけて(自分もいっぱいいっぱいのくせに・・・)
先を追う。
舗装路に入って残り3kmぐらいかな。
先行のY下さんが視野に入って俄然ヒートアップのオレ!
道志の湯から道志中までの下りロードで差を詰め
ラストスパート!会場までの登りで一気に抜き去る!!
と、前方にはゴール前で思いっきり足が攣って悶えてるランナー!
OK!もう一人食える!もう全身のわずかなエネルギーかき集めて
ゴールになだれ込む覚悟で突っ込む!
しかし、目前で前のケイレンさんが復活してゴール。
続けてオレもゴール!!
この瞬間が一番気持ちいい!
この時のために今まで走ってきたんだよな・・・。
すぐ後にゴールしたY下さんと握手をしてもらう。
先にゴールした50代2位さんが声を掛けにきてくれる。
他にもレース中に少しお話させていただいた人たちなど
次々にこのレースの健闘をたたえ合い、最高の笑顔で握手を求めてきてくれる。
基本、人見知りのオレ。
みんなみたいにね、わ~ってこっちから打ち解けられないんだけど
うれしいんだよ、ほんとは。
で、結果は
6時間31分25秒で無事完走!
総合26位。
わーい!!
サービスのクレソンうどんがっつり頂いて!
でも・・・
夜は仕事が入ってるんで速攻帰宅準備!
道志の湯に直行するもすでにハーフの選手などで洗い場も長蛇の列。
こりゃダメだと早々に汗だけ流して
脇を流れる川で後続の選手を応援しながらバッチリアイシング~!!
風呂入ったらまたお腹すいてきたんで、会場戻って
おばさんちに「あの~おかわりしたいんだけど・・・」
って恐る恐る聞いてみたら、快くOK!!
ありがとう、おばちゃん!!
で、もう一杯クレソンうどん頂いて満腹!満腹!
睡魔と闘いながら静岡にかえりましたとさ。