2016年05月25日
道志村トレイルレース2016
15日は「道志村トレイルレース2016」
春の勝負レースに選んだこの大会
思い起こせば一昨年、第2関門までは調子良く動いてた足が
ラスボス鳥ノ胸山でピタッと動かなくなったあの悔しさ・・・
1年あけてリベンジにやってきたよ
今年も当然前夜発の日帰り
2:30起床2:50出発
朝飯休憩込みで5:40駐車場入り
受付済まして駐車場戻って装備チェック&ストレッチ
さあ時間だよ
再び会場入りして
最近よく気にかけてくれてるswimさんを探すも見当たらず
相変わらず友達少ないアウェー感いっぱいのスタート直前
まあいいや、いつも通り。
アップもしてないんで今年は遠慮してちょっと後ろから・・・よーいドン!
相変わらずみんなスゲエスタートダッシュです
渋滞したくないのは分かるけど先は長いよ
ここ、そんなに頑張るとこじゃないんじゃない?
な~んてちょっと余裕なコメントも今回はここまで
人のことなんてここから気にしてる場合じゃないことになりまして・・・
もともと下りがヘタクソだもんで、なるべく登りで少しでも稼ぎたいタイプ
その登り足がなかなか落ち着いてこない
シングルトラックに入って少し滞り気味ながら
まあまあの位置取りではないかと思いつつ
周りを見回せば、いたswimさん!
ご挨拶を交わしてしばし同行
10m前には女王O石さん
一昨年は御正体山までは何とかついてったけど
その後飛ばしすぎがたたってグダグダ
今年はちゃんと組み立てていこう
で、実際調子はどうなの?
まあまあ悪くないペースで淡々と登ってるつもりでも
やっぱり周りは意識しちゃう
でも一昨年よりはちっとは大人になったんでしょ?
よし、我慢だ!
ガツガツの先行者にはどうぞどうぞで譲る
勝負は鳥ノ胸からだと体に言い聞かせるもちょっと遅かったかも・・・
今まで経験したことないような体が動かない感覚
「ナ・ン・ダ・コ・レ?」
体幹のバランスというか歯車がかみ合ってない感じ
相変わらずの登り下りの連続で特に下りが言うこと聞かない
道坂峠の給水までにはO石さんswimさんはとっくに見えなくなり
最高ピーク御生体山(1682m)へのアタックはもうヘロヘロ
第1関門の山伏峠への下りでは人生初のリタイアも考えたほど・・・
命カラガラ山伏峠のエイドに駆け込んだ時には
少し空腹を感じてたので塩バナナ×2をもらって1分休憩
どうする?いく?
当たり前だろ!もちろん行く!
9000円払ってんだ!リタイアなんてありえない!
前回ここから菰釣まではいいリズムを刻めた
あの時のイメージで走れれば復活できる!
そう自分に言い聞かせて出発
だけど・・・
本当の試練はここからだった
一昨年のイメージを呼び戻そうとしても一向にペースが上がらない
登っては休んで下るの繰り返しで、ここでもさらに7~8人抜かれたかなぁ
あれ?何だか空腹感が消えてない
ちょっとフワフワしてきたぞ
やばい!これがハンガーノックってやつか!
気が付くのが遅かった
何とか菰釣山までたどり着き、とりあえず持ってる食いもん(残りのジェルとかパワーバーとか)
全部腹に押し込んで落ち着くまで1分休憩
その間に女子2位さんにも追いつかれて
スタッフのおじさんに「何人行きました?」
「うーん45番ぐらいかな」
よし、行こう!順位はしょうがない
ここからの下りは前回飛ばしすぎて失敗したとこ
教訓を生かして7割ぐらいで気持ちよく降りていく
前を行くのは下りがとっても軽快な長身のお兄さん
「軽いですね~参考になりますよ~」
なんて話しかけても何だか反応が薄い
ガレた沢下りから林道に入ったあたりでパスさせてもらい
チラッとゼッケン見たら
やばっ!招待選手じゃん!
何でこんなとこに?
オレ何か失礼なこと言ったかな~なんて考えてながら
まあいいや
調子も何となく戻ってきたとこで第2関門到着
あとはもう今までの遅れを取り返すしかない
バナナ×1と芍薬投入!頭から水ぶっかけてもらって
よーし!!
その2に続く・・・
春の勝負レースに選んだこの大会
思い起こせば一昨年、第2関門までは調子良く動いてた足が
ラスボス鳥ノ胸山でピタッと動かなくなったあの悔しさ・・・
1年あけてリベンジにやってきたよ
今年も当然前夜発の日帰り
2:30起床2:50出発
朝飯休憩込みで5:40駐車場入り
受付済まして駐車場戻って装備チェック&ストレッチ
さあ時間だよ
再び会場入りして
最近よく気にかけてくれてるswimさんを探すも見当たらず
相変わらず友達少ないアウェー感いっぱいのスタート直前
まあいいや、いつも通り。
アップもしてないんで今年は遠慮してちょっと後ろから・・・よーいドン!
相変わらずみんなスゲエスタートダッシュです
渋滞したくないのは分かるけど先は長いよ
ここ、そんなに頑張るとこじゃないんじゃない?
な~んてちょっと余裕なコメントも今回はここまで
人のことなんてここから気にしてる場合じゃないことになりまして・・・
もともと下りがヘタクソだもんで、なるべく登りで少しでも稼ぎたいタイプ
その登り足がなかなか落ち着いてこない
シングルトラックに入って少し滞り気味ながら
まあまあの位置取りではないかと思いつつ
周りを見回せば、いたswimさん!
ご挨拶を交わしてしばし同行
10m前には女王O石さん
一昨年は御正体山までは何とかついてったけど
その後飛ばしすぎがたたってグダグダ
今年はちゃんと組み立てていこう
で、実際調子はどうなの?
まあまあ悪くないペースで淡々と登ってるつもりでも
やっぱり周りは意識しちゃう
でも一昨年よりはちっとは大人になったんでしょ?
よし、我慢だ!
ガツガツの先行者にはどうぞどうぞで譲る
勝負は鳥ノ胸からだと体に言い聞かせるもちょっと遅かったかも・・・
今まで経験したことないような体が動かない感覚
「ナ・ン・ダ・コ・レ?」
体幹のバランスというか歯車がかみ合ってない感じ
相変わらずの登り下りの連続で特に下りが言うこと聞かない
道坂峠の給水までにはO石さんswimさんはとっくに見えなくなり
最高ピーク御生体山(1682m)へのアタックはもうヘロヘロ
第1関門の山伏峠への下りでは人生初のリタイアも考えたほど・・・
命カラガラ山伏峠のエイドに駆け込んだ時には
少し空腹を感じてたので塩バナナ×2をもらって1分休憩
どうする?いく?
当たり前だろ!もちろん行く!
9000円払ってんだ!リタイアなんてありえない!
前回ここから菰釣まではいいリズムを刻めた
あの時のイメージで走れれば復活できる!
そう自分に言い聞かせて出発
だけど・・・
本当の試練はここからだった
一昨年のイメージを呼び戻そうとしても一向にペースが上がらない
登っては休んで下るの繰り返しで、ここでもさらに7~8人抜かれたかなぁ
あれ?何だか空腹感が消えてない
ちょっとフワフワしてきたぞ
やばい!これがハンガーノックってやつか!
気が付くのが遅かった
何とか菰釣山までたどり着き、とりあえず持ってる食いもん(残りのジェルとかパワーバーとか)
全部腹に押し込んで落ち着くまで1分休憩
その間に女子2位さんにも追いつかれて
スタッフのおじさんに「何人行きました?」
「うーん45番ぐらいかな」
よし、行こう!順位はしょうがない
ここからの下りは前回飛ばしすぎて失敗したとこ
教訓を生かして7割ぐらいで気持ちよく降りていく
前を行くのは下りがとっても軽快な長身のお兄さん
「軽いですね~参考になりますよ~」
なんて話しかけても何だか反応が薄い
ガレた沢下りから林道に入ったあたりでパスさせてもらい
チラッとゼッケン見たら
やばっ!招待選手じゃん!
何でこんなとこに?
オレ何か失礼なこと言ったかな~なんて考えてながら
まあいいや
調子も何となく戻ってきたとこで第2関門到着
あとはもう今までの遅れを取り返すしかない
バナナ×1と芍薬投入!頭から水ぶっかけてもらって
よーし!!
その2に続く・・・