2015年03月29日
伊豆トレイルジャーニー2015 その2

伊豆トレイルジャーニー2015後半戦
A2仁科峠出発後は1kmほどロードの登り
県道411号沿いのトレイルを左ひざクンと随時相談しながら
6割ほどのぺースで進むも
1km走って屈伸、また1km走って屈伸
まあ走れるだけいいかって事で楽観的に
とりあえず前に進めるだけ進むって感じ
船原峠に一度下り
またほぼロードをA3土肥駐車場までダラダラ登る
この区間は車道の脇で「これはトレイル区間なのかっ!!」
と、ちょっと疑問・・・
で、やっとA3。ここは長めに休むつもり
自前の補給食(フルーツグラノーラ)をポリポリ食って
辛いエナジードリンクと温っかいスープをいただいて
レストタイム5分
OK!!あとは達磨山やっつけるだけでしょ!

ここからまた登り基調のダートやら階段やら泥んこ下りやら・・・
いや、泥んこ嫌いじゃないんだけどね
さすがに50km以上走ってきた後にこれは効いた
俺らはね、まだいいの。
これからまだ何時間も後続の選手がここを通過すると思うと
トレイルの維持とか考えちゃうと
昨今のトレイルランニングブームってやっぱ
ハード側(運営者)の容量が求められる時代になってきちゃったのかもね・・・
って当たり前か。
もともと最低でも現状復帰出来なきゃ次回はやらせないよって話だろうし・・・
達磨山山頂ではちょうどお昼時で、結構な風の中ランチタイムの熟年夫婦が1組
寒くない?
で、それでも何とかロキソが効いてきたのか
終盤にきてアドレナリン分泌によって麻痺してきたのか
膝の痛みは感じなくなってきてる
C4戸田峠~C5だるま山高原レストハウスあたりの芝生の下りは
徐々に気持ちよく飛ばせるようになる

来たよ、俺の時間帯!!
各ポイントのスタッフさんに先行者との差を確認する
「2~3分ってとこですかね~」
「2分ぐらいかな~」
「1分ぐらいですよ!」
オッケー!来た来た
ここから3km弱の舗装路しかもちょい登り
ここでちょっと気持ちが途切れる
今日、初めてロードで歩いてしまった・・・
やべえ、ここまできて前へ進むチカラが切れたか
待て待て、落ち着こう
とりあえず1分歩こう
脚は?
動く。よし終わってない
舗装路が終わり林道をちょい登ったら後は下るだけ!
スタッフさんに聞くと
「1分ちょっとぐらいだよ」
よし、離れてない!
その3に続く・・・
A2仁科峠出発後は1kmほどロードの登り
県道411号沿いのトレイルを左ひざクンと随時相談しながら
6割ほどのぺースで進むも
1km走って屈伸、また1km走って屈伸
まあ走れるだけいいかって事で楽観的に
とりあえず前に進めるだけ進むって感じ
船原峠に一度下り
またほぼロードをA3土肥駐車場までダラダラ登る
この区間は車道の脇で「これはトレイル区間なのかっ!!」
と、ちょっと疑問・・・
で、やっとA3。ここは長めに休むつもり
自前の補給食(フルーツグラノーラ)をポリポリ食って
辛いエナジードリンクと温っかいスープをいただいて
レストタイム5分
OK!!あとは達磨山やっつけるだけでしょ!
ここからまた登り基調のダートやら階段やら泥んこ下りやら・・・
いや、泥んこ嫌いじゃないんだけどね
さすがに50km以上走ってきた後にこれは効いた
俺らはね、まだいいの。
これからまだ何時間も後続の選手がここを通過すると思うと
トレイルの維持とか考えちゃうと
昨今のトレイルランニングブームってやっぱ
ハード側(運営者)の容量が求められる時代になってきちゃったのかもね・・・
って当たり前か。
もともと最低でも現状復帰出来なきゃ次回はやらせないよって話だろうし・・・
達磨山山頂ではちょうどお昼時で、結構な風の中ランチタイムの熟年夫婦が1組
寒くない?
で、それでも何とかロキソが効いてきたのか
終盤にきてアドレナリン分泌によって麻痺してきたのか
膝の痛みは感じなくなってきてる
C4戸田峠~C5だるま山高原レストハウスあたりの芝生の下りは
徐々に気持ちよく飛ばせるようになる
来たよ、俺の時間帯!!
各ポイントのスタッフさんに先行者との差を確認する
「2~3分ってとこですかね~」
「2分ぐらいかな~」
「1分ぐらいですよ!」
オッケー!来た来た
ここから3km弱の舗装路しかもちょい登り
ここでちょっと気持ちが途切れる
今日、初めてロードで歩いてしまった・・・
やべえ、ここまできて前へ進むチカラが切れたか
待て待て、落ち着こう
とりあえず1分歩こう
脚は?
動く。よし終わってない
舗装路が終わり林道をちょい登ったら後は下るだけ!
スタッフさんに聞くと
「1分ちょっとぐらいだよ」
よし、離れてない!
その3に続く・・・
2015年03月22日
伊豆トレイルジャーニー2015 前半戦

夢を叶えてきました
思い起こせば一昨年10月、清水の舞台から
伸身後方2回宙返りで飛び降りる覚悟でエントリーした
「伊豆トレイルジャーニー」
その2014は大雪の影響でやむなく中止
5000円と参加賞のTシャツは返って来たものの、正直去年のTシャツは着れねえ・・・
気を取り直して、再度今回「優先権」を行使してエントリー
1500人募集のうち優先枠の3分の2(1000人)がほぼ埋まったって!
で、今回は俺、単独行動
家族に清水まで送ってもらってフェリーにて土肥へ
もう、この時点で久々の一人旅
ドリプラ近く「とりめしや」で買った弁当食いながらフェリー内の売店で
「お姉さん、生ビールくださいっ!」
なんて満喫しまくり
土肥港着後、路線バスにていざ会場入り
フェリーとバスにて居合わせた人たちととりあえず装備チェックに挑むが
ここで30分ほどの渋滞(+_+)
事前情報で「必携品はすべてチェックあるよ」ってことなんで準備は完璧!
難なくパスしてブリーフィング会場を覗くもとても立ち入る隙なし!!
巡回バスにて割り当てられた民宿「佐波丸」さんへ
相部屋の方もいい人たちでストレスなし(向こうも同じ思いならいいんですが・・・)
夕飯は簡単にコンビニおにぎりでちょこっと晩酌して
健康的に21時就寝
明けて15日3時15分起床
ぼちぼち顔洗ったりテーピングしたり着替えたり
支給された米ボリューム満点の弁当(米好きの俺には超うれしいっ)食って
相部屋さんたちと「さあ!行きますか!」って4時50分の巡回バスに乗り込んで
いざスタート会場へ!!
荷物預けて、ユンケルとアミノPE補給!
さあ気分も上がってきたよ!

でも、不思議と緊張は無い
周りを冷静に客観視できる・・・
これから始まることに不安を感じない自分がいる
いい状態だ
空が白んできた
天気は良さそうだ
カウントダウンが始まる
さあ行こう!ジャーニーの始まりだ!
松崎市街地から農道に入り狭めのダブルトラックまでは
トップグループが見える範囲に着く
序盤の渋滞は避けたいからね
相部屋だったニイさんとほどほどのペースで様子をみる
4kmまではロードで前方にはざっと100人超ほどの速い人たち
まあホンモノは半分以下でしょ
実は今回の秘めたる目標は・・・
悪くて100位以内。調子良くいければ50位以内!!
また言っちゃったよオレ
って事で、序盤の位置取りとしてはここでOK
案の定、ちょっと抑え気味なペースながら上からボロボロ落ちてくる
W1宝蔵院までには大体ポジションも落ち着いて
ここから二本杉峠の登山口(30km過ぎ)までは緩やかなアップダウンの林道コース
まだまだ足も元気なんで調子よく飛ばせちゃう
言い換えれば休みどころがない
これは罠だね
このあたりは何となくペースが同じ感じな神奈川のタカハマさんとおしゃべりしながら淡々と進む
(彼とは結局ゴールまで抜いたり抜かれたりで風呂まで一緒に入ってた)
25.6kmのA1こがね橋はパス
水と食い物は自前が十分ある
何しろコースからちょっと外れるってのが1番の理由
ここは寄らなかった人多かったんじゃないかな
二本杉峠付近からやっと俺の好きな山っぽい感じ
実は前日、標高の高いところは雪が降ったらしく

コース最高点の猫越岳あたりなんかは結構な残雪に加え
ここから後半にかけて火山灰土壌いわゆる「黒ぼく土」の箇所は
かなり劣悪なマッドコンディション(+_+)
おまけにこのところなりを潜めてた腸脛靭帯クンが
炎症という悪友を連れて俺を脅し始めた
なんだよ、練習の時にはほとんど顔を見せなかったのにこんな時に限って・・・
騙しだましA2仁科峠44.2kmに転がり込み
とりあえず、お目当ての「塩カツオうどん」
うまいっ!!
オレンジ2切れ口に放り込みスポドリ補充して
ロキソとコムレケア投入!
ここは滞在3分に抑えたかったんで
出発!!
後半につづく・・・
思い起こせば一昨年10月、清水の舞台から
伸身後方2回宙返りで飛び降りる覚悟でエントリーした
「伊豆トレイルジャーニー」
その2014は大雪の影響でやむなく中止
5000円と参加賞のTシャツは返って来たものの、正直去年のTシャツは着れねえ・・・
気を取り直して、再度今回「優先権」を行使してエントリー
1500人募集のうち優先枠の3分の2(1000人)がほぼ埋まったって!
で、今回は俺、単独行動
家族に清水まで送ってもらってフェリーにて土肥へ
もう、この時点で久々の一人旅
ドリプラ近く「とりめしや」で買った弁当食いながらフェリー内の売店で
「お姉さん、生ビールくださいっ!」
なんて満喫しまくり
土肥港着後、路線バスにていざ会場入り
フェリーとバスにて居合わせた人たちととりあえず装備チェックに挑むが
ここで30分ほどの渋滞(+_+)
事前情報で「必携品はすべてチェックあるよ」ってことなんで準備は完璧!
難なくパスしてブリーフィング会場を覗くもとても立ち入る隙なし!!
巡回バスにて割り当てられた民宿「佐波丸」さんへ
相部屋の方もいい人たちでストレスなし(向こうも同じ思いならいいんですが・・・)
夕飯は簡単にコンビニおにぎりでちょこっと晩酌して
健康的に21時就寝
明けて15日3時15分起床
ぼちぼち顔洗ったりテーピングしたり着替えたり
支給された米ボリューム満点の弁当(米好きの俺には超うれしいっ)食って
相部屋さんたちと「さあ!行きますか!」って4時50分の巡回バスに乗り込んで
いざスタート会場へ!!
荷物預けて、ユンケルとアミノPE補給!
さあ気分も上がってきたよ!
でも、不思議と緊張は無い
周りを冷静に客観視できる・・・
これから始まることに不安を感じない自分がいる
いい状態だ
空が白んできた
天気は良さそうだ
カウントダウンが始まる
さあ行こう!ジャーニーの始まりだ!
松崎市街地から農道に入り狭めのダブルトラックまでは
トップグループが見える範囲に着く
序盤の渋滞は避けたいからね
相部屋だったニイさんとほどほどのペースで様子をみる
4kmまではロードで前方にはざっと100人超ほどの速い人たち
まあホンモノは半分以下でしょ
実は今回の秘めたる目標は・・・
悪くて100位以内。調子良くいければ50位以内!!
また言っちゃったよオレ
って事で、序盤の位置取りとしてはここでOK
案の定、ちょっと抑え気味なペースながら上からボロボロ落ちてくる
W1宝蔵院までには大体ポジションも落ち着いて
ここから二本杉峠の登山口(30km過ぎ)までは緩やかなアップダウンの林道コース
まだまだ足も元気なんで調子よく飛ばせちゃう
言い換えれば休みどころがない
これは罠だね
このあたりは何となくペースが同じ感じな神奈川のタカハマさんとおしゃべりしながら淡々と進む
(彼とは結局ゴールまで抜いたり抜かれたりで風呂まで一緒に入ってた)
25.6kmのA1こがね橋はパス
水と食い物は自前が十分ある
何しろコースからちょっと外れるってのが1番の理由
ここは寄らなかった人多かったんじゃないかな
二本杉峠付近からやっと俺の好きな山っぽい感じ
実は前日、標高の高いところは雪が降ったらしく
コース最高点の猫越岳あたりなんかは結構な残雪に加え
ここから後半にかけて火山灰土壌いわゆる「黒ぼく土」の箇所は
かなり劣悪なマッドコンディション(+_+)
おまけにこのところなりを潜めてた腸脛靭帯クンが
炎症という悪友を連れて俺を脅し始めた
なんだよ、練習の時にはほとんど顔を見せなかったのにこんな時に限って・・・
騙しだましA2仁科峠44.2kmに転がり込み
とりあえず、お目当ての「塩カツオうどん」
うまいっ!!
オレンジ2切れ口に放り込みスポドリ補充して
ロキソとコムレケア投入!
ここは滞在3分に抑えたかったんで
出発!!
後半につづく・・・
2015年03月13日
2015年03月04日
伊豆TJに向けて・・・

さて伊豆トレイルジャーニーまであと2週間
不安いっぱいの日々を過ごしてますが・・・
2月は何とかね、週末は30~40km走をこなしてたのよ、密かにね
で、今週末の課題は24時間以内で70km
日曜日は雨予報だったんで「静岡マラソン」の応援に・・・
じゃあ、前だおして金曜夜20:00からロードでペース走26km
明けて土曜日
午前中は出勤して雑務
昼飯に朝作ってきたおにぎりを胃に押し込んでGO!!
南藁地区の勤務先スタートでまずは藁科川沿いを寺島まで
ちょっと集落やら茶畑などを過ぎたら
そっからは登りのロードを大山までひたすら距離と標高を稼ぐ
大山から突先山までは気持ちよくガンガン走れるダブルトラック&プチ山道


富士山も~!!
また大山に戻って、水見色峠経由で高山(牛峰山)を目指す
ここの下りがまたいやらしいの
東海自然歩道なんだけど2日前の大雨でグダグダ
高山付近はね、けっこう林道整備が進んでて
今回のコンセプト「動き続けて登って下る」にピッタリだった
高山からの夕方の景色も今日は最高だ

あとは水見色>大原>小瀬戸で帰社
狙い通りの45.6km4:37:00
距離の不安は少しだけ拭えたかな
もう後はジタバタするのはやめよう
せっかく高い参加費払って出走するんだ
楽しまなくちゃもったいない!!
これから2週間は「ワクワク期間」でいこう!!
イエ~イ!!
不安いっぱいの日々を過ごしてますが・・・
2月は何とかね、週末は30~40km走をこなしてたのよ、密かにね
で、今週末の課題は24時間以内で70km
日曜日は雨予報だったんで「静岡マラソン」の応援に・・・
じゃあ、前だおして金曜夜20:00からロードでペース走26km
明けて土曜日
午前中は出勤して雑務
昼飯に朝作ってきたおにぎりを胃に押し込んでGO!!
南藁地区の勤務先スタートでまずは藁科川沿いを寺島まで
ちょっと集落やら茶畑などを過ぎたら
そっからは登りのロードを大山までひたすら距離と標高を稼ぐ
大山から突先山までは気持ちよくガンガン走れるダブルトラック&プチ山道
富士山も~!!
また大山に戻って、水見色峠経由で高山(牛峰山)を目指す
ここの下りがまたいやらしいの
東海自然歩道なんだけど2日前の大雨でグダグダ
高山付近はね、けっこう林道整備が進んでて
今回のコンセプト「動き続けて登って下る」にピッタリだった
高山からの夕方の景色も今日は最高だ
あとは水見色>大原>小瀬戸で帰社
狙い通りの45.6km4:37:00
距離の不安は少しだけ拭えたかな
もう後はジタバタするのはやめよう
せっかく高い参加費払って出走するんだ
楽しまなくちゃもったいない!!
これから2週間は「ワクワク期間」でいこう!!
イエ~イ!!