2016年08月21日

富士見バーチカル

「アドベンチャーin富士見」に家族で・・・

無理やり連れてった感じでもあるが(・_・;)

自身初のバーチカルレース

コースもいまいちわかってない中

最後まで手探りな感じで

終盤、特例で中学生クラスにエントリーの

小5HIZAjrとのバトルも初めて楽しみながら

(来年にはオレも抜かれるな(・.・;)

え?もう終わり?ってfinish




レース中は雨も降らずに

1500mから上は涼しいくらい

いいコンディションで楽しめた~




今日は家族サービスでもあるので

帰りは美味しいそば食って♨入って

のんびり帰宅(^_^)/~




  


Posted by こやすけ at 15:36Comments(0)山。食べた。走った。登った。

2016年06月15日

道志村トレイルレース2016 その2

第2関門の体験農場駐車場を出発し

因縁のラスボス鳥ノ胸山に向けて

動き始めた体を確認しながら別荘地の林道を登る

中盤歩いちゃってた勾配が走れるようになってきた!

まず1人、登山道入ってからまた1人

落ちてきた人達を拾っていく

分かるよ、前回はオレもそうだった

落ち着いてリズムさえつかめば直登に入っても足が止まらない

そうか、これでいいんだ

な~んてひとり納得してると下のほうから気配が・・・

少しずつだけど近づいてくる

ここにきて鳥ノ胸をこのペースで登れるなんて強いな~

なんて感心してると、なんとさっきエイドでパスした女子2位の彼女!

オレも休まないけど彼女も止まらない!

すごいプレッシャーだぞ、マジで!

その差はほんの少しずつ詰まっていき・・・

山頂まで100mほどのところで・・・

捕まった!

前半では女子1位を(女王相手に凝りもせず)追いかけてあっさり置いて行かれ

後半では復活して調子よく登ってるつもりが女子2位に追いつかれる

何とも男冥利に尽きるレース展開ではないか?

いやいや、そういう話ではない!

ここでついていけないと本当にただのダメ男になる

でもせっかくだからちょっとお話しさせてもらう

今の職場じゃ20代の女子とおしゃべりなんてする機会ないからね

彼女にはただのスケベオヤジにしか見えないだろうけど

こっちだって必死だってんの!

鳥ノ胸ピークをクリアしてスタッフのおじさんが

「あとは下るだけだよ~」

それには騙されないって!!

平指山まではまだまだ細かいアップダウン

女子2位ちゃんを含めた3人のパックで自分の調子を確かめる

が、行けそう!

と、思ったと同時に抜け出す!

時間はない!少しでも取り戻そう!!

最後の下りトレイルで前の3人をとらえて

得意の終盤ダートとロードへ

ここでも3人拾って

学校手前の登りでここまでとらえきれなかった人が

まさかの失速!

「ラストっすよ!行きましょう!」と声かけるも

燃え尽きちゃってる感じ

じゃ遠慮なく

で、後半は出し切ってゴール!!

結局、swimさんの背中を見ることすら出来なかった・・・

今年は反省点多かったなぁ

結果6:37:48

一昨年より6分遅れの33位

相変わらずゴール後のクレソンうどんは美味い!!

先にゴールしてるはずのswimさんを探したけど見当たらず

今年も一人川で水浴びアイシングで一通りはしゃいで

さっと温泉つかって何とか静岡まで帰りましたとさ。。。






  


Posted by こやすけ at 21:31Comments(0)山。走った。登った。レース

2016年05月25日

道志村トレイルレース2016

15日は「道志村トレイルレース2016」

春の勝負レースに選んだこの大会

思い起こせば一昨年、第2関門までは調子良く動いてた足が

ラスボス鳥ノ胸山でピタッと動かなくなったあの悔しさ・・・

1年あけてリベンジにやってきたよ

今年も当然前夜発の日帰り

2:30起床2:50出発

朝飯休憩込みで5:40駐車場入り

受付済まして駐車場戻って装備チェック&ストレッチ

さあ時間だよ

再び会場入りして

最近よく気にかけてくれてるswimさんを探すも見当たらず

相変わらず友達少ないアウェー感いっぱいのスタート直前

まあいいや、いつも通り。

アップもしてないんで今年は遠慮してちょっと後ろから・・・よーいドン!

相変わらずみんなスゲエスタートダッシュです

渋滞したくないのは分かるけど先は長いよ

ここ、そんなに頑張るとこじゃないんじゃない?

な~んてちょっと余裕なコメントも今回はここまで


人のことなんてここから気にしてる場合じゃないことになりまして・・・

もともと下りがヘタクソだもんで、なるべく登りで少しでも稼ぎたいタイプ

その登り足がなかなか落ち着いてこない

シングルトラックに入って少し滞り気味ながら

まあまあの位置取りではないかと思いつつ

周りを見回せば、いたswimさん!

ご挨拶を交わしてしばし同行

10m前には女王O石さん

一昨年は御正体山までは何とかついてったけど

その後飛ばしすぎがたたってグダグダ

今年はちゃんと組み立てていこう

で、実際調子はどうなの?

まあまあ悪くないペースで淡々と登ってるつもりでも

やっぱり周りは意識しちゃう

でも一昨年よりはちっとは大人になったんでしょ?

よし、我慢だ!

ガツガツの先行者にはどうぞどうぞで譲る

勝負は鳥ノ胸からだと体に言い聞かせるもちょっと遅かったかも・・・

今まで経験したことないような体が動かない感覚

「ナ・ン・ダ・コ・レ?」

体幹のバランスというか歯車がかみ合ってない感じ

相変わらずの登り下りの連続で特に下りが言うこと聞かない

道坂峠の給水までにはO石さんswimさんはとっくに見えなくなり

最高ピーク御生体山(1682m)へのアタックはもうヘロヘロ

第1関門の山伏峠への下りでは人生初のリタイアも考えたほど・・・

命カラガラ山伏峠のエイドに駆け込んだ時には

少し空腹を感じてたので塩バナナ×2をもらって1分休憩

どうする?いく?

当たり前だろ!もちろん行く!

9000円払ってんだ!リタイアなんてありえない!

前回ここから菰釣まではいいリズムを刻めた

あの時のイメージで走れれば復活できる!

そう自分に言い聞かせて出発

だけど・・・

本当の試練はここからだった

一昨年のイメージを呼び戻そうとしても一向にペースが上がらない

登っては休んで下るの繰り返しで、ここでもさらに7~8人抜かれたかなぁ

あれ?何だか空腹感が消えてない

ちょっとフワフワしてきたぞ

やばい!これがハンガーノックってやつか!

気が付くのが遅かった

何とか菰釣山までたどり着き、とりあえず持ってる食いもん(残りのジェルとかパワーバーとか)

全部腹に押し込んで落ち着くまで1分休憩

その間に女子2位さんにも追いつかれて

スタッフのおじさんに「何人行きました?」

「うーん45番ぐらいかな」

よし、行こう!順位はしょうがない

ここからの下りは前回飛ばしすぎて失敗したとこ

教訓を生かして7割ぐらいで気持ちよく降りていく

前を行くのは下りがとっても軽快な長身のお兄さん

「軽いですね~参考になりますよ~」

なんて話しかけても何だか反応が薄い

ガレた沢下りから林道に入ったあたりでパスさせてもらい

チラッとゼッケン見たら

やばっ!招待選手じゃん!

何でこんなとこに?

オレ何か失礼なこと言ったかな~なんて考えてながら

まあいいや

調子も何となく戻ってきたとこで第2関門到着

あとはもう今までの遅れを取り返すしかない

バナナ×1と芍薬投入!頭から水ぶっかけてもらって

よーし!!

その2に続く・・・









  


Posted by こやすけ at 21:47Comments(0)山。走った。登った。レース

2016年01月09日

ご無沙汰ですが・・・

あけましておめでとうございます

すっかりサボってましたが、今年はボチボチあげてこうかと・・・

で、年明けまともに動き出したのが今日なわけで

まあ、期待しないで見守っててください(^^;

実は、12月の半ばごろから右足の足裏に違和感あって

走っては休み走っては休みを繰り返してたんだけど

やっぱりこの歳になるとダメだね

休む時はしっかり休んだほうがいい

年末からほぼ1週間怠けてやっと解禁

軽くJOGペースで低山込み2時間45分

観昌院坂越えて




洞慶院から安倍城址
賎機山に渡って
ロードにて帰宅~
足裏も何とか大丈夫そう
さあ、月末の有度山に向けて上げてくよ~(^^)/


  


Posted by こやすけ at 22:57Comments(0)山。走った。登った。

2015年03月22日

伊豆トレイルジャーニー2015 前半戦

夢を叶えてきました

思い起こせば一昨年10月、清水の舞台から

伸身後方2回宙返りで飛び降りる覚悟でエントリーした

「伊豆トレイルジャーニー」

その2014は大雪の影響でやむなく中止

5000円と参加賞のTシャツは返って来たものの、正直去年のTシャツは着れねえ・・・

気を取り直して、再度今回「優先権」を行使してエントリー

1500人募集のうち優先枠の3分の2(1000人)がほぼ埋まったって!

で、今回は俺、単独行動

家族に清水まで送ってもらってフェリーにて土肥へ

もう、この時点で久々の一人旅

ドリプラ近く「とりめしや」で買った弁当食いながらフェリー内の売店で

「お姉さん、生ビールくださいっ!」

なんて満喫しまくり

土肥港着後、路線バスにていざ会場入り

フェリーとバスにて居合わせた人たちととりあえず装備チェックに挑むが

ここで30分ほどの渋滞(+_+)

事前情報で「必携品はすべてチェックあるよ」ってことなんで準備は完璧!

難なくパスしてブリーフィング会場を覗くもとても立ち入る隙なし!!

巡回バスにて割り当てられた民宿「佐波丸」さんへ

相部屋の方もいい人たちでストレスなし(向こうも同じ思いならいいんですが・・・)

夕飯は簡単にコンビニおにぎりでちょこっと晩酌して

健康的に21時就寝


明けて15日3時15分起床

ぼちぼち顔洗ったりテーピングしたり着替えたり

支給された米ボリューム満点の弁当(米好きの俺には超うれしいっ)食って

相部屋さんたちと「さあ!行きますか!」って4時50分の巡回バスに乗り込んで

いざスタート会場へ!!

荷物預けて、ユンケルとアミノPE補給!

さあ気分も上がってきたよ!


でも、不思議と緊張は無い

周りを冷静に客観視できる・・・

これから始まることに不安を感じない自分がいる

いい状態だ

空が白んできた

天気は良さそうだ

カウントダウンが始まる

さあ行こう!ジャーニーの始まりだ!

松崎市街地から農道に入り狭めのダブルトラックまでは

トップグループが見える範囲に着く

序盤の渋滞は避けたいからね

相部屋だったニイさんとほどほどのペースで様子をみる

4kmまではロードで前方にはざっと100人超ほどの速い人たち

まあホンモノは半分以下でしょ

実は今回の秘めたる目標は・・・

悪くて100位以内。調子良くいければ50位以内!!

また言っちゃったよオレ

って事で、序盤の位置取りとしてはここでOK

案の定、ちょっと抑え気味なペースながら上からボロボロ落ちてくる

W1宝蔵院までには大体ポジションも落ち着いて

ここから二本杉峠の登山口(30km過ぎ)までは緩やかなアップダウンの林道コース

まだまだ足も元気なんで調子よく飛ばせちゃう

言い換えれば休みどころがない

これは罠だね

このあたりは何となくペースが同じ感じな神奈川のタカハマさんとおしゃべりしながら淡々と進む

(彼とは結局ゴールまで抜いたり抜かれたりで風呂まで一緒に入ってた)

25.6kmのA1こがね橋はパス

水と食い物は自前が十分ある

何しろコースからちょっと外れるってのが1番の理由

ここは寄らなかった人多かったんじゃないかな

二本杉峠付近からやっと俺の好きな山っぽい感じ

実は前日、標高の高いところは雪が降ったらしく


コース最高点の猫越岳あたりなんかは結構な残雪に加え

ここから後半にかけて火山灰土壌いわゆる「黒ぼく土」の箇所は

かなり劣悪なマッドコンディション(+_+)

おまけにこのところなりを潜めてた腸脛靭帯クンが

炎症という悪友を連れて俺を脅し始めた

なんだよ、練習の時にはほとんど顔を見せなかったのにこんな時に限って・・・

騙しだましA2仁科峠44.2kmに転がり込み

とりあえず、お目当ての「塩カツオうどん」

うまいっ!!

オレンジ2切れ口に放り込みスポドリ補充して

ロキソとコムレケア投入!

ここは滞在3分に抑えたかったんで

出発!!


後半につづく・・・



  


Posted by こやすけ at 01:13Comments(0)山。走った。登った。

2015年03月13日

最終調整で・・・

伊豆TJに向けて最終調整。

昼休みに「大山ハイキングコース」へ・・・


いいトレイルです。


昼食抜きの50分5km

オッケー!

あとはジタバタしないよ!

待ってろ、伊豆!!
  


Posted by こやすけ at 22:10Comments(0)山。走った。

2014年11月02日

第4回玉川トレイルレース

今年も2週連続レースウィーク
今日は玉川トレイルショートコース16km
奇跡的に雨はあがったけど足場は悪い
これはオレにとっては有利
泥んこ大好き!

...結果は去年より2分30秒更新の
1時間26分57秒

なのに今年も5位

今年もか!?

定位置かっ!?

いやいや、オジサンはまだまだ上狙ってくよ!


  


Posted by こやすけ at 22:25Comments(0)山。遊んだ。走った。登った。

2014年10月13日

朝霧トレイルその2

竜ヶ岳下ってからはホント一人旅。

グランドコンディションは最悪で・・・

初のトレイル用シューズでも全然踏ん張り効かないし

なんだこれ?

今オレいけてるのか?

先行との差も分からない・・・

実はコースマップもあんまりよく見てなかったもんで

(見てもいつも頭に入らない(^^ゞ)

大体レースプランは適当。

A沢貯水池の給水通過して

しばらくほぼフラットながら往路と同じルートを

引き返すのでもうグッチャグッチャ!!

これマジで今後の遊歩道のこと考えると大丈夫??

スタッフさんが「頑張ってくださ~い!この先左で~す!」

雨の中大変だよね、ボランティアスタッフには毎回必ず声をかける

「ありがとうね~!!」

ところが!その3秒後お姉さんがまた誰かに「頑張ってくださ~い!この先左で~す!」

って言った!!

後ろを振り返ると・・・

いつの間にか後続が迫ってた!!

前半では前後にいなかったちょっと若い選手。

一気に抜き去られ、ついていこうとするも勢いが違った!

これで分かった!!

オレ今いけてない!!

何んとか先行する選手を視界から外さない距離で追っていく!!

覚悟は出来てるよ、行くしかないんだから・・・


そして悪名高き「枯れ沢」突入!!

この頃にはもうすでに前の選手は見えなくなっているし

最初はね、「おおっ!何これ、結構楽しいじゃん」なんて

遊んでたんだけど「あれ?これいつまで続くの?」って

苔むした岩登りが続く続く・・・・・・・(T_T)

周りにはチラホラもう泣きそうなミドルの人たちがいるだけ

どれぐらいのペースで、どのルートをどんな感じで登ればいいのか

さっぱり分からなくて

でも雨で苔はヌルヌル滑るし、これでコケたら結構致命的な怪我も負いかねない

よし、ここは大事に行こう!!

と、そこに先ほどの前田サンが追いついてきた

「ここきついっすね」

「あれ?ここ初めて?」

「ええ、ちょっと面くらってます」とオレ

「俺、ここ得意なんだよね~v」

ってピョンピョン跳ねてった!

すげぇ・・・なるほど!ああやって進めばいいのか


いや、でもね

真似できないって!!

みるみる離されてく・・・

ああもう視界から消える~って頃、ようやく枯れ沢終了

アンダーパスをくぐり、スタッフのお姉さんの

「残り1.4kmでーす!!」の声とハイタッチで気合い入れ直すっ!

ラストは見通しのいい直線ロードの登り

前の二人は見えてるもののその差は・・・徐々に開いているかも

う~ん、ちょっと相手が強かったかな

最後まできっちり走り切ったけど

前田サンから遅れること43秒


3:32:22で総合9位でFINISH

お、なかなか満足出来る結果だぞ

今回、苦手意識がぬぐえなかった下りを

そこそこ攻めていけたのは収穫があった

ただ、6位との差が1分34秒だけだったってのは少し悔しいね

あそことあそこと、う~んあそこでも

もう少し詰められたんじゃないの~?なんて

その晩、人知れず涙で枕を濡らしたのは内緒の話で・・・

結局、最後まで雨だったね

しかも、オレが会場離れる13:00ぐらいは結構な強雨

後半ゴールの人たちはもっと大変だったんだろうと思う

今回、悪天候のなかスタッフさん達の笑顔や声かけには

本当にチカラをもらったし、頭が下がる思いでいっぱいだった

とってもいい大会だね

帰路、草野球仲間に連絡すると

「えっ?静岡晴れてるよ。14:30から試合あるから早く来いよ」だって


濃い~1日でした。。。








  


Posted by こやすけ at 22:33Comments(0)山。走った。登った。

2014年10月06日

朝霧トレイル

秋レース1本目は・・・

「朝霧高原トレイルランニングレース'14」

9月の1週目からエントリーするのは初めてで・・・

真夏の至福の1杯の誘惑に負けた代償が、結果として表れる時期でして・・・

でも志は高く目標タイム4:00で15位以内!!

・・・言っちゃった(^^ゞ

でも、

朝から雨だよ

まあ、とりあえずスタートしちゃえば雨も汗も一緒だし・・・

ええ~い!行っちゃえ!アップも無し!

スタート直後のロードからダート区間は「はっ速い(・・;)!!」

特にトップの森選手はいきなり飛び出そうとする

ついていこうと先頭集団はかなりのハイペース!

これは付き合いきれんと、とりあえず先頭集団がギリギリ見える位置に落ち着く
 
ミドルとショートの選手もいるだろうしね

全体でたぶん20位ぐらいかなぁ・・・

雨は依然シトシト降り続き、足場はますます悪くなる

そのうちにチョコチョコ登りが入ってくると、何やら左足の踵に違和感が・・・

まあグランドコンディションもマッディだし

何よりレースでは初めて使うサロモンセンスマントラ

こんなもんなのかなってしばらく走ってても

なかなか消えない違和感。

チェックポイントで確認すると・・・

おい!インソールが踵から半分出てるし!!

慌てて直す事、タイムロス約40秒

これがこの先竜ヶ岳を登りきるまで3回続く・・・(ーー;)

竜ヶ岳麓の巻き道はとても気持ち良く走れる最高のトレイル!

そっからつづら折りの竜ヶ岳登りは浜松の前田サンに

頑張って着いてくも徐々に離されてく・・・

竜ヶ岳山頂付近は雨風がなかなかいい感じで吹き荒れ

一人旅で不安いっぱいの寂しがり。

苦手の下りに入るも練習の成果も有り

快調に飛ばせる!

そのうちマッディ区間で前田サンをパス。

ガレた感じのスピードセクションにきたら悪天候ながら

ガンガン行ける行ける!!

ここまでがこのレースのオレのピークだったのは後で分かった話で・・・

その2に続く・・・



  


Posted by こやすけ at 21:27Comments(0)山。走った。登った。

2014年05月23日

第6回道志村トレイルの備忘録 その2

 で、やっぱり誰でも渋滞は避けたいものでしょ?

 もちろん僕もその一人。

 当然、ちょっと無理して登山口までは上位グループを追いかける。

 の、つもりが予想よりも前方にランナーの数・・・

 「うおっ!レベル高っ!」なんて驚きつつ登山道へ

 まあまあ、でも何とかそんなに渋滞せずにシングルトラックを行く

 と、ふと気が付くと、前を行く人は静岡のレースなどで

 最近目標に追いかけさせていただいてる方。

 「ど~も~」なんて声をかけて、ちょっとおしゃべりしたら

 覚えていてくれて、しばらくご一緒させていただく。

 ただ、この人「下り」がすごく上手い!

 なので、前半の登りセクションで着いていけても後半で置いてかれる可能性大なんで

 このコース最高ピークの御正体山までに何とか先行させてもらおうと

 無謀にもレースプランをちょいと修正。

 前方の女子トップの方をペースメーカーに8割5分、いや9割近かっただろうか

 ちょい飛ばし過ぎを自覚しつつ、アップダウンを繰り返す。

 ・・・そう、繰り返すんです。このコース。

 よくよく見ると比高図にも標されてるんだけど

 登って下って、また登って下って・・・

 なかなかGPS距離が進まねえ~!!
 

 でもまあ何んとか御正体山まで女子トップに着いてけて、最高ピーク到達。

 2時間37分。早いのか遅いのか分からん。
 
 でも景色いいよ!

 ハロー!富士山!

 つい声出ちゃうね。

 
 さあ、ここからは苦手の下り基調。どう組み立てようか。

 女子トップはとっくに見えなくなってる。

 先述の玉川4位サンは後方20mを淡々と追ってくる。

 第一関門の山伏峠までは激下りの連続・・・

 でもここは我慢しろオレ。

 下手な下りで無理してコケて怪我でもしたら

 そこでレース終わっちゃうからね。
 
 明日からの仕事に差し支えるし、家族もあきれる。

 もう、大会も出させてもらえないかもしれない。

 我慢だオレ。抜かれても気にするな。

 あれはきっとハーフの選手だ。

 自分に言い聞かせながらズルズル下る。

 5~6人先に行ってもらったかなぁ。

 第一関門の山伏峠20.20km到着。

 3時間16分52秒。

 勧められるがままに塩バナナを口に入れるが

 塩を付け過ぎバナナの甘さが消えるぐらいしょっぱい食べ物になってしまった。

 あわてて六花先生に水をもらい、出発。

 すでにかなり足は重い状態。

 ここから菰釣山までは細かい登り下りにちょこちょこ走れる区間が現れてくるので

 ペースとリズムを落ち着かせるように、あえて淡々と進む。

 菰釣山を越えて下りセクション。

 植林帯のつづら折りからデンジャラスなガレ場(ここはホント怖かった)

 沢渡りゾーンで迷いそうになりながら

 第二関門までの林道下りを50代クラス2位の方とお話しながらぶっ飛ばす!!

 でもここでほぼ足が売り切れ。

 
 第二関門到着。4時間52分40秒。

 全っ然元気なふりして給水の女の子とおしゃべりして
 
 手渡しでチョコもらって(ただのスケベオヤジだな)

 「いってらしゃ~い!」

 「いってきま~す!」

 なんて出発するもロードなのに走れない。

 やべえ、マジで終わってるかも・・・
 
 騙しだまし走り出すと痙攣が襲ってくる。

 
 さあ、どうする?オレ。


 その3につづく・・・
 

 
 

  


Posted by こやすけ at 19:09Comments(0)山。